2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ルナー帝国のカルト:チャガティシ

●じつのところ、もうあまり興味を持てる教派が残ってないのですが。ルナー帝国の騎兵の教派、シャー・ウン族の英雄でもある、天空よりの矢、月の弓のチャガティシ(Chaghatishi Moon-Bow)の教派です。チャグァティシという発音かもしれません。ひょっとした…

月曜日は魔法使い

●D&D&スイーツで有名な本ですが、俺はまだ読んでません。カバー・イラストは著者とおぼしき女性がオタク絵? で描いてあります。 月曜日は魔法使い (HJ文庫G シ01-01-01)作者: シェリーマザノーブル,森永みぐ,滝野原南生出版社/メーカー: ホビージャパン発売…

晏子

●昨日のオーランスの不在の神話ではオーランスが追放されることについて、ヘドコーランスとスタークヴァルが対照的な反応をしています。ヘドコーランスはオーランスが追放されることに憤慨し、軍勢をもって嵐の村を制圧したらどうかと言います。スタークヴァ…

オーランスの不在

●ヴィングコットの子らの時代にオーランスが追放されていた時期があると知って興味を持ったんですが、資料があんまりないんですね。それで検索をかけたら Zebraface さんの「グローランサの宝庫」過去分の「アラコリングのサガ」の中にありました。 Saga_Ala…

嵐の神殿の神話イベント

●下位カルトの神様の説明を見てると××の戦いで活躍、みたいなのがありますが、その肝心の××がわからなかったりします。わからなくても問題ないですが、このゲームは神様に惚れて選ぶ、面があるのでわかった方が楽しい。で、嵐の神殿の神話イベントをいくつか…

洪水の時代

●各神の神話を見てると、神話の時代にはオーランスの嵐の部族が水の部族と争った時期があるようで、それがどの辺りかわからなかったんですが、「Thunder Rebels」に書いてありました。オーランスが皇帝を殺してぶいぶい言わせていた嵐の部族の時代でした。●…

銀の時代

●大暗黒を終わらせた嵐の神オーランスの「光持ち帰りし者たちの探索行」と、重要らしい英雄ヒョルトの「我が戦い、皆が勝った」戦いの前後関係がわからない、と言ってたんですが、未訳サプリの「Thunder Rebels」のヒョルト人の歴史を読んだら書いてありまし…

ヒョルト人の成人の儀式

●「ヒーローウォーズ」でPCとして推奨されているのは、ヒョルト人で神の帰依者だと思います。しかしそれがどういう考え方をする人間なのかはいまいちわかりませんでした。それで英雄の裸足のハルマストの説明を見てるうちに、ヒョルト人が行う成人の儀式につ…

裸足のハルマスト

●ヒョルト人のヒーロークエストの英雄と言えば裸足のハルマスト(Harmast Barefoot)だそうです。人間で初めて完全な光持ち帰りし者たちの探索行を成功させた人ですね。調べてみたら情報がいっぱいあったので、とりあえずあちこちから切り貼りだけ。たしかに…

旅人にして旅人

●場の空気を読まないで発言したり、人さまのブログで流れに関係なくコメントしたりして、失敗することがあります。●ルナーの神様ヴァラーレ・アッディ(Valare Addi)の二つ名である Traveler and Journeyer 。トラベルする人でありジャーニーする人なのです…

誤記

●赤の女神はセデーニヤだと意識してキーボードを叩いていたわけですが、何気にルールブックを見たらセデーニアと書いてあって驚きました。もう過去分もかなりの量なので直す気にもならず、一応検索をかけたら両方の表記が混ざってたり。やれんのう。●ルナー…

ワイバーンの従者

●竜馴らしのオタシュカナーの教派の信者はワイバーン騎手です。馬と同様に装備品としてワイバーンをとってもいいんですが、従者扱いにしたらどんなもんかと考えました。 ルナー帝国のカルト:オタシュカナー - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気…

はてな

●はてなってけっこうな頻度で機能不全おこしてませんか。告知も無いし、気のせいですか。

イェルムの嫁候補の言い分その2

●皆様からコメントをいただいた女神モラーニ(Molanni、モラニとも)について。「グローランサ年代記」にはこう書いてありました(P.69)。 モラーニ(Molanni)。よどんだ大気の女神。嵐の部族の裏切り者であり、敵に身を売って干魃の神であるダーガを産ん…

イェルムの嫁候補の言い分

●グローランサのサプリの1種に“Work in Progress”というのがありまして、進行中の仕事を途中の状態で発行したものです。半公式としか言いようがありません。その中に「The Glorious Reascent of Yelm The Foundation Document of Dara Happa」というダラ・…

ルナー帝国のカルト:オタシュカナー

●ペット同伴の教派をもう1つ。ワイバーン騎手、竜馴らしのオタシュカナー(Otarshkanar Wyrm-tamer、オターシュカナー? オタシュカナール?)の教派をご紹介。また竜を従えた勇者様か、とひねた考えを持ったのですが、ちがいました。流通革命です。●オタシ…

国立民族学博物館

●大阪の万博記念公園にある国立民族学博物館にまた行って来ました。許可をもらったので写真も。フラッシュは使わなかったので、やっぱりぼやけてました。小さいと目立ちませんが。●南洋地域の盾。 ●やっぱり面白いのは仮面と神像ですね。 ●インドのコーナー…

ルナー帝国のカルト:クウゥル・トーラン

●ルナー帝国の猟犬の主、クウゥル・トーラン(Cwurl Toran, Master of Hounds)の教派です。オーランス信者は猫(アリンクス)びいきの犬嫌いなので、ヒョルト人から入ると犬とつきあうことがないんですが、大陸規模では犬と親しい民族の方が多いみたいです…

カレー

●カレーを作りました。 ●カレーで2番目に面倒なのはジャガイモの皮をむくことだと思う。「ボートの三人男」で面倒だからとジャガイモを皮付きのまま鍋に放り込む場面があったが、ちゃんと芽はとったんだろうか。 ●きつね色になるまで玉ネギを炒めるのが美味…

赤の皇帝の仮面:アルゲンテウス

●昨日のメラセデーニヤの教派の信者がいったいどんな職業についているのか考えてみたんですが、わかりませんでした。単純に専門的な宗教家(司祭とか)しか浮かびません。また社会との接点もいまひとつ見えにくいです。それで“娼妓”センセーラの教派と同じよ…

ルナー帝国のカルト:メラセデーニヤ

●GWも終わりですね。楽しい時間も過ぎてしまえば夢のようなもの。ルナー帝国の女神、夢と夢見る者メラセデーニヤ(Merasedenya Dream and Dreamer)の教派です。●解説が短めでした。夢の領域というグローランサ世界でも新しい概念が関係してくるのに不思議で…

ヒョルト人のカルト:ユールマルその3

●ユールマルの魔法で何ができるのか。何でもできるし何もできないようです。その源に間違ったものがあり、無作為な効果を術者とその周囲に及ぼします。大変迷惑なんですが、トリックスターの束縛や定められた役割を果たしている場合、周囲への影響が若干緩和…

ヒョルト人のカルト:ユールマルその2

ただし、ほぼ完全な幸福がしばしば髪ぼうぼうの道化に似たものであり、すくなくとも少々の狂気と、多少の髑髏の影をおびていることを理解した上でだ。 「豊穣世界」より R・A・ラファティ著 『つぎの岩につづく』収録 いつかかっこいい引用から入ってみたいと…

ヒョルト人のカルト:ユールマル

●2chで話題になってたんで、そういえば見てなかったな、と読んでみました。道化にして愚者、トリックスターのユールマルのカルトです。プレイヤーには許可しないし、NPCで出すのも雰囲気を壊す恐れがあって使いにくい。日本語版「ヒーローウォーズ」では光持…