2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
● 2ch で見たレスよると「インスマスからの脱出」というボードゲームの主人公は“棒で1発殴ればディープワンを叩き殺せる”らしいです。で、そんな強いのは人間なのか? という話になってました。その後、BRP版「クトゥルフの呼び声」のルールで検証されてま…
●考えてみるに、指輪物語などの小説やその他アニメ、ゲームをTRPGにする場合、物語から世界だけを切り離す作業が必要なんですね。それは登場キャラだけではなく、プレイヤー全員に開かれた公平な世界でなければならないです。●この作業は元の物語の作者では…
●指輪物語のネタバレがあるので注意。●指輪物語はコンピューターゲームだろうとTRPGだろうとゲームでは上手く再現されません。俺がやった指輪物語のアクションゲームは最後の滅びの山でフロドがつらぬき丸を振り回し、ゴクリを火口に突き落とすというもので…
●TRPG族は諸部族から成り立っており、俺は活字部族に属してます。一応、古典ファンタジー氏族ですが、それほど読んでいるとはいえません。この氏族の神話では「指輪物語」を読んだ人々が、中つ国に移動するためにTRPGを開発したことになってます。もちろん他…
● mallion さんのところで面白そうな話題が出てたので、タイトルごといただいてしまおう。思いついたことだけ。 HeroQuest で「指輪物語」をやってみるには - まりおんのらんだむと〜く+ 指輪物語のネタバレを含みます。●メリーとピピンを担当するプレイヤ…
●19年ぶりにインディ映画の新作だそうですね。俺は聖杯のが好きでした。書店にもインディのノベライズが並んでます。ゲームブックが隆盛だったあの頃なら当然インディのゲームブックが出てたんでしょうね。二見から。●というようなことを書こうと思って調べ…
●SW2.0のシナリオ集の主旨は“理由つけてダンジョンに放り込め”ということのようです。PCの動機づけとダンジョン設計、適切なモンスターの強さ、トラップの種類などのサポートが充実してました。ありがたいですが、そういうのはルール本体に入れておいてくれ…
●SW2.0のGMをする予定があってシナリオを作るために、参考にしようと本棚から「ベア・ダンジョン」「タンタロンの立方体」を引っ張り出してきました。もちろんソード・ワールド2.0シナリオ集も買ってますよ、ご心配なく。●並べて読んで気がついたのですが、…
●ヒーローウォーズではヒーロークエストの儀式を行うとき、様々な“要素”を用意します。ルールブックに載っている例では、 ・召使ひとり、ヘラーと呼ばれる ・犬皮の紐がついたすね当て一組 ・赤と緑に染めた皮製の胴当て一着 など。●これはオーランスが行っ…
●ファッションの話の続きです。グローランサ第2期の神知者は機械を体に組み込むこともあったそうです。合理的思考+機械の体と言えば、スタートレックのボーグ、と思ってなにやら書くために調べようとしたのですが、 wiki を読んだだけで満腹しました。ボー…
●ひげとぼいんのブログでぼいん先生が“ゾンビと戦うには噛まれないように全身鎧を着て、車を箱乗りしてチェーンソーで、”という絵を描いておられました。 2008-06-18初代ウィザードリィのロードや戦士が、甲冑を着込んでカシナートの剣でゾンビと戦っている…
●透明パイプの中をエアカーが走り、みんな銀色の全身タイツを着ているのが未来の姿だった時代もあります。理屈がないわけではなく、未来の人間は自分の出身文化を超越し、また科学の力が完璧に体温調整してくれる素材を生めばそうなるだろうということです。…
● mallion さんのところで神知者の見た目のイメージがネタにされてました。 神知者はフラッシュゴードンなのか?最終鬼畜魔術師ゴッドラーナー - まりおんのらんだむと〜く+ 元は海外のメーリングリストでの神知者のイメージはどういうものか、という質問か…
●キン消しのガチャガチャを見つけたので思わずやってしまいました。ジャンクマンにタワーブリッジをかけるロビンマスクでした。 今年はキン肉マン29周年でいろいろプッシュしているらしく、このガチャガチャも100円と安価でした。第2弾は黄金のマスク編だそ…
● mallion さんのところの一連の啓発についての記事を読んでいて。ルナーの道の神が現世に介入できるのは啓発されているからでしょうか(しかしブルー王は啓発されているけど、大いなる盟約に縛られるのがいやで神格化しないでいるとも聞きました)。ルナー…
●まだ V:tM の話。昨日書いた邪悪な集団サバトの中で、もっとも邪悪な部分をになっているのがツィミーシィ氏族です。 piroki さんが WoD 全般のことを書いておられる中に氏族の解説があります。暴力的な内容なので18禁ですよ。 http://www12.ocn.ne.jp/~piro…
●まあ「V:tS」なんてのは無いんですけども。ヴァンパイア:ザ・サバト。ヴァンパイアシリーズのサプリとして「ガイド・トゥ・サバト」というのがあります。これはサバトと呼ばれる組織についての資料です。●ヴァンパイア:ザ・マスカレード(V:tM)では、 PC…
●俺は暴力描写が苦手なんですね。舞台が現代になると暴力もリアルになってきます。PLならそういう場面は言葉すくなに流すこともできるんですが、GMだとそうもいきません。しかし暴力込みでこそのワールド・オブ・ダークネス。向いてなかったのかも。●でもV:t…
●書くことが無いときは放っておこうと思ってたんですが、なんかリンク元がどんどん溜まるんですね。昔「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」で失敗したときのことを書きます。●ワーウルフはホワイトウルフ社の有名なV:tM、「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」と…
●出ましたね、栞と紙魚子シリーズの最新巻。俺が初めてこのシリーズを見たのはもう何年も前の友人の部屋で、それも古本として見ました。まだ連載中だってことに驚きます。当時でもベテラン作家だと思ったんですが、最近はグリムシリーズなんかでますます盛ん…
● mallion さんのところでルナーの啓発について詳しくやっておられます。 ルナー帝国の〈啓発〉(2) - まりおんのらんだむと〜く+ そのコメント欄で alley-cats さんが“「ルナー啓発というのは「世界は混沌から生まれた以上、自分も混沌の一部だ」と覚ること…
● Ayukata さんが洪水期の神界の地図をあげておられます。 大洪水期 - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや●イェルムは宇宙の皇帝なのに、なんでそんな北に外れた場所にいるんでしょうか。 嵐の部族の時代初期の神界の地図です。最初にオーランスが住ん…
●R・A・ラファティの新刊が出るそうです。国書刊行会の<未来の文学>シリーズの第III期にラファティの「第四の館」が入っているとか。まだ発表があった(らしい)だけで、出版元のサイトにも反映されておらず、出版時期もわかりませんが。●エピクトが活躍す…
●1622年にルナー帝国軍とオーランス人の反乱軍が「凍土の戦い(Battle of Iceland)」を戦いました。その戦場となったのが、サーター王国とさらに南のヴォルサクシの国の堺にあるオーロックスの丘(Aurochs Hills)です。●この丘には右の画像のような奇岩群…