●音楽の高神ドナンダーの姿はさまざまに描かれます。俺はなぜか怪物くんに出てきた音楽怪獣？ を思い浮かべます。たしか口がラッパになってました。検索をかけてみても正しい名前と画像が見つからないのですが。●ドナンダーへの入信資格は音楽体験を通しての…

●順番が逆になったかもしれませんが、音楽の高神ドナンダー（Donandar）の神話を。●ドナンダーは音楽の神ラルフォリサス（Ralforisus）とグローランサの宮廷の調和の女神タイレーニア（Tylenea）の息子です。息子と書いてありましたが彼はいろんなものを超越…

●昨日書いたように、音楽の高神ドナンダーは音楽を通してのみ感得されます。そのためドナンダーの信者にドナンダーを言葉で説明してくれと言っても、難しいと思われます。ドナンダーは絵で表されるときには、その地方で一般的な楽器、あるいはその楽器を持っ…

●ドナンダーと関係があるとされたウズ（トロウル）の太鼓叩きの女神ホンボボボム（Hombobobom）について。音楽の神なんてウズの神々の中では傍流だろう、と考えていましたがとんでもない話でした。彼女は「七聖祖」と呼ばれる始原のウズたちの１柱で、かの女…

●ヒョルト人（オーランシー）の考える音楽の神々の系図。はてなで表示可能な画像の幅にあわせようとしたら小さくなってしまいました。 でもいろいろな神話があってこの系図で固定してるわけではないらしいです。音楽の高神とされてるドナンダーが意外に主流…

●街ができるまで芸人たちはどう暮らしていたかですが（特にトゥーラ（集落）に定住する者たち）、考えてみればそんなに謎でもありませんでした。スカルドは近侍だったり、近侍でなくても名誉ある職として氏族で尊重されます。“芸人”スコヴァラはすべての母ア…

●芸人たちがいかにも楽しく暮らしているように書きましたが、彼らの生活水準は「最低」です（ルール的に）。氏族を離れて街で暮らし、生産手段を持たず、収入は祝儀頼みの彼らの生活は安定しません。家財なども持ちませんが、どうせ放浪するときには持ってい…

●芸人（Entertainer）はスカルドが上位の芸人（High Entertainer）であるのに対して、下位の芸人（Low Entertainer）とされています。イメージは以前スコヴァラとスコヴァリの項目で書いたように、大道芸人です。具体的な大道芸もそのとき書きました。 音楽…

●ネットで見つけた画像です。この夏のワンダーフェスティバル（ワンフェス）にこういうものが出てたそうです。 ガチャガチャでおなじみのYujin社「お札のえらい人」シリーズ、300円の予定だとか。ただ発売は未決定のようで、公式サイトの発売予定の一覧にも…

●今年の５月にニューヨークの競売で、村上隆の作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」が約16億円で落札されて話題になりました。俺が驚いたのはそれがでかいだけの出来が悪いフィギュアに見えたからです。そういう意見は他にもあり、村上隆にはいろんな人が噛み…

●昨日のコメント欄で nyadach さんに教えていただいた parastone 社ですが、そういえば持ってました。 ダリの宇宙象。これコレクションの商品ですね。●以前、この宇宙象がどうしても欲しくて上野のダリ展まで遠征したんですが（さすがに東京の友人に会うつい…

●というのがあるんです。テレビ番組の懸賞で当たりました。俺も実物を目にするまでそんなものがあると知りませんでした。スペインの画家ベラスケスの絵画「ラス・メニーナス（侍女たち）」については以前、触れました。 ディエゴ・ベラスケスその２ - そっち…

●ここでリルドラケン（竜人）PCの作成についてぐちゃらぐちゃら語っていたので、結果（セッション）のご報告を。●死にました。かろうじて全滅はまぬがれましたが。あれだけ確率やら計算したにも関わらず、ファンブル（ピンゾロ）を４回見ました。３（１・２…

●イェルムとイェルマリオ信者の間に階級闘争があったとは知りませんでしたよ。 mallion さんのブログのコメント欄参照。 イェルマリオンは裸族なのか？ - まりおんのらんだむと〜く＋ 民衆の神 イェルマリオは 安くてまわりが早い 焼き鳥固く 冷えぬ間に 血…

●SW2.0を初めてやったときにやたら攻撃の当たらない敵が出て、命中力が重要であると叩き込まれました。SW2.0では「PCの命中力＋６面体サイコロ２個の出目の合計（以下、2D6）」が敵の回避力をこえれば（同値ではダメ）命中します。つまり2D6で「敵の回避力と…

●それでリルドラケン（竜人）のグラップラー（格闘家）の技能の話。GMから示唆していただいたのですが、特技の《テイルスイング》がすごいらしい。尻尾（があれば）を振り回して周囲の敵を最大５体まで攻撃できます。リルドラケンならこれを使わずにどうする…

●技能の話はまだありますが（尻尾を振りまわす《テイルスイング》がすごいらしい）、リルドラケンがどんな種族なのかという設定が気になったので。なんせ他の異種族とくらべても変り種です。●リルドラケンは立って歩く小型のドラゴンという外見で翼を持ちま…

●キャンペーンへの途中参加なので最初に経験点4,360がもらえます。成長させられる技能の上限は４。リルドラケン（竜人）のグラップラー（格闘家）でいくことにしました。●筋力と体力に優れたリルドラケンは戦闘向きなのですが、命中力と直結する器用度の低さ…

●少し遅れましたが、テレビで開会式を見た感想など。聖火を点火するのが誰か知りたくて最後まで見ました。結局、中国の元メダリストの男性でした。ジャッキー・チェンとか期待しましたが、まあ考えてみればそれではまずいですね。しかし長かったし眠かった。…

●63年目。

●グローランサのヒョルト人の職業にスカルド（Skald）というのがあります。なんとなくファンタジーに登場する吟遊詩人を想像するのですが、やはりちょっとちがう。ウィキペディアにも登録されてまして、北欧の文化に由来するそうです。●ヒョルト人のスカルド…

●北野武の初監督映画「その男、凶暴につき」で武が演じる主人公我妻のテーマは、エリック・サティが作曲した「グノシエンヌＩ」のアレンジでした。この曲です。 ●昔、「それいけ!!ココロジー」という心理分析ブームを作ったテレビ番組がありました。その中の…

●という本があります。古事記に興味を持ってもらおうと人気のイラストレーターを起用したらちょっと効きすぎてしまった、という感じです。いちおう補足として少し説明が入ってますが、難しい話はありません。神話伝承をひねることなく直球で受け止めた、受け…

●ウォーズマンのパートナー、マイケルの正体があきらかになった衝撃でテリーがミーとか言い出しましたよ。 そんなに物知りだったっけ？

●仲間内でやってるSW2.0のPCを作らなければなりません。後からの参加なので初期キャラに＋4,300の経験値を足して成長させることになります。たぶんクラス技能の上限は４レベルで制限されるはず。●条件は、 （１）前衛 （２）スカウト技能を持っていること の…

●ウォーハンマーRPGのシナリオ集「ミドンヘイムの灰燼」が発売されました。エンパイアの都市ミドンヘイムの解説（街の機構や区域ごとの施設解説、少しのシナリオフックなど）と、ミドンヘイムを舞台にしたシナリオ８本が収録されてます。時期的にミドンヘイ…