2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

登録商標の表記

●忙しくなるととたんに更新減ってますが。あと嵐の神殿で残してる神ってイサリーズにインキン、フマクト、オデイラくらいですか。もちろんオーランスもアーナールダもやってませんが。インキンはここにあるし、 http://www.dunharrow.org/wiki.cgi/Glorantha…

シナリオ作成

●今度するゲームのシナリオを考えてます。毎回しんどくて、そのたびに思うのですが、シナリオ作成というのは誰かに相談できるものではないですね。特にネットだとプレイヤーが見てるかもしれないというのがあるのですが、じゃあ電話して友達に相談しようか、…

ヒョルト人のカルト:エルマルその3

●太陽の戦神エルマルの本拠地は嵐の領域にある彼の農場の輝く広間(Shining Hall)です。信者はそこから嵐の部族の時代、ヴィングコットの子らの時代、混沌の時代、銀の時代、天空、そして地界の見えざる山の山頂に出ることができます。●エルマルの信者は死…

ヒョルト人のカルト:ヘラーその3

●異界の嵐の領域でのヘラーの本拠地はガパデロ(Gapadero、ギャパデロ? 何語?)と呼ばれる長館です。他に“three-height mountain”とも呼ばれるらしい。山3つ分の高さ? ガパデロはエンギジ川の岸にあります。周辺では雨の羊が草を食べ、雲のアリンクス(…

ヘラーの下位カルト

●やや半端なまま一覧。 “黒い雄羊”エレルサロール(Ereltharol the Black Ram) 神力:《黒い雨》 奥義:《最後の一滴》 ウィ(Ui)に敗れたヘラーの最後の一滴。大暗黒の中で混沌と戦った戦士としてのヘラーです。信者は氏族の近侍戦士。 “戦士”ヘラマクト…

ヘラーと雲

●女神としてのヘラーの下位カルトについて書こうと思ったんですが、ややこしいです。嫁だか本人だかわかりません。それでヘラーと雲の関係について。●嵐の神殿を信仰するヒョルト人にとって雲は3種類の動物の神霊(ダイモーン)です。精霊も認めてますが。…

ヒョルト人のカルト:エレルサロール

●これまでの話の中に上手くはまらないんですが、ヘラーのもう1つの戦士としての下位カルト、“黒い雄羊”エレルサロール(Ereltharol the Black Ram)です。●“黒い雄羊”エレルサロールはヘラーの最後の1滴(A drop of Heler)で、混沌に堕ちたウイ(Ui)から…

ヒョルト人のカルト:ユーフロル

●ヘラーを時系列順に追っていきますと、下位カルト“黄金の雄羊”ユーフロル(Yuhurol the Golden Ram)です。これはオーランスの仲間になったヘラー、いわゆるきれいなヘラーです。●ユーフロルはヘラーと大地の女神エスローラの息子です。オーランスがドラゴ…

ヒョルト人のカルト:ウロス

●かつてオーランスの敵だったヘラーの面影を残しているのが、下位カルト“青い雄羊”ウロス(Uroth the Blue Ram、ユーロス?)です。●ウロスの毛は青く毛深く、とどろく真鍮の蹄と強力な角を持った雄羊で、ヘラーのとる姿の1つです。彼はこの姿で山頂から山…

ヒョルト人のカルト:ヴォーリオフ

●ではヘラーの下位カルトで羊飼いのカルト、“牧人”ヴォーリオフ(Voriof the Shepherd)はどんなのか。●ヴォーリオフは通常、オーランスとアーナールダの息子とされます。しかし、神話によってはオーランスとヘレラ、あるいはヘラーとアーナールダがその両親…

ヒョルト人のカルト:ヘラマクト

●ヘラーの下位カルト、“戦いの嵐”ヘラマクト(Helamakt the Fighting Storm)です。戦士としてのヘラーで、この下位カルトはオーランスの雷鳴轟かすオーランスの相と共有されています。●オーランスが追放されると、彼の兄弟たちはトラブルを起こし始めました…

ヒョルト人のカルト:ヘラーその2

●ヘラーの解説を見てたら、次のように書いてありました。 Heler started out as a hostage or captive, but earned his freedom and the trust of his master. 「ヘラーは人質、あるいは捕虜としてスタートしましたが、自由と主人の信用を得ました。」休戦で…

ヘラーの属性

●ヘラーは名前と姿をたくさん持っているだけあって、とりとめがありません。雨の神なんてのも彼の属性の1つでしかありません。下位カルトを見てると彼の属性は水、雨、豊穣、戦士、青い、羊。そんな感じ。●そしてまたエルマルとちがって、ヒョルト文化全体…

ヒョルト人のカルト:ヘラー

●嵐の神殿の雨と忠誠の神ヘラー(Heler, God of Rain and Loyalty)の神話。他では聞かないような固有名詞が並ぶので、よくわからないのですが。●ヘラーはスラマーク?(Sramake、最初に陸に侵入した宇宙の水)の一部でした。彼は偉大な指導者で、すべての障…

オーランスとアロカとヘラー

●次は雨の神ヘラーかなと思ってます。●オーランスが竜のアロカを殺し、アロカの中にいたヘラーを助け出した神話があります。 mallion さんのところから。 http://www.glorantha.to/~tome/lib/o_and_a.htm これがヘラーがオーランスの部族に加わった神話なの…

エルマル信者のつとめ

●エルマル信仰はそれなりに広範囲にひろがっているので、けっこうバリエーションがあるようです。それで一概には言えないのですが。●エルマルの氏族における“炉の守り”エルマルと“騎手”ベレンの信者は通常、戦の群のメンバーです。しかしオーランスの氏族に…

エルマルの馬

●ジェナーテラ大陸の馬については過去に mallion さんと Ayukata さんがやっておられます。ここの後ろのリンクをたどればだいたいわかる感じ。 ペント地方の情報まとめ - まりおんのらんだむと〜く+●それで、エルマルのつれてきた馬ってどの種なんでしょう…

運動

●雑記みたいなものです。グローランサ世界の運動/移動とは何か、というのが疑問で。地球でも難しい話なんですが。●皇帝イェルムに統治されていた世界は原初の嵐ウーマスが現れるまで、安定(停滞)していました。ところがウーマスが誕生すると世界は彼に突…

太陽神と馬

●毎日天空を横切る太陽は馬によって移動しているというのが太陽神と馬がセットな理由のようです。以下は曙にアラクニーがエルマルの馬を解放したときの様子です(「Thunder Rebels」)。 She then loosed the horse of Elmal from the east for the first ti…

住宅番組

●「渡辺篤史の建もの探訪」というテレビ番組が好きで昔からよく見てます。俺自身は家を建てるなんて一生できなさそうですが。それでなんとなく家のデザインに1つのパターンみたいなのがあるような気がしてます。●まず外壁で立方体に区切ってしまう。これで…

エルマルの氏族

●エルマルについて思うことを適当に。●エルマルは馬を愛する神です。ですがエルマルの騎馬隊というのはありません。騎馬民族の特徴は騎乗して戦えること(特に騎射できること)だと思ってます。エルマルのカルトはそれができません。下位カルト“騎手”ベレン…

エルマルの下位カルト

●いろいろややこしくなってますが、エルマルの下位カルトです。一時的にでも族長を務めただけあって、大神に近い幅広さを持っています。下位カルトのレダルダを除いて、女性はエルマルに入信できません。貞節なエルマルも下位カルトなんだろうか。[追記] …

ノッツオ

●TRPGクトゥルフの呼び声のサプリ「ラヴクラフトの幻夢境」のカバーでセクシーな夜鬼(ナイト・ゴーント)を描いたノッツオ氏のサイトがありました。今はブログの方に移ってるようですが。 http://www.zb.em-net.ne.jp/~nottsuo/index.htm なるほど見たこと…

エルマルス

●太陽神エルマルの原型らしいエルマルス(Elmalus)について。公式サイトの Glorantha Index によると、 Elmalus Dara Happan name for Elmal (when the Vingkotlings invaded Dara Happa). "King of the Vingkotlings, defeated by Shargash." エルマルス …

ヒョルト人のカルト:“騎手”ベレン

●“騎手”ベレン(Beren the Rider)は太陽の神エルマルの下位カルトです。彼は暗黒の時代にヴィングコットの子らの土地にやって来た異邦人でした。彼は己の価値と忠誠を証し立て、ヴィングコットの娘、レダイルデ(Redaylda)の心を勝ち取りました。ベレンは…

ヒョルト人のカルト:エルマルその2

●太陽神エルマルの人柄について。神ですけど。エルマルは不在のオーランスへの忠誠を守り抜いたことから明らかなように、正義と信念の人です。同時に、ヴィンガを怒らせたように頑固な人でもあります。同じ性格の表裏です。●エルマルの聖地に、嵐歩みの山脈…