ヘラーの下位カルト

Epikt2009-03-24

●やや半端なまま一覧。

  • “黒い雄羊”エレルサロール(Ereltharol the Black Ram)
    • 神力:《黒い雨》 奥義:《最後の一滴》
    • ウィ(Ui)に敗れたヘラーの最後の一滴。大暗黒の中で混沌と戦った戦士としてのヘラーです。信者は氏族の近侍戦士。
  • “戦士”ヘラマクト(Helamakt the Warrior)
    • 神力:《戦闘》 奥義:《戦いの嵐》
    • オーランスの四方の風、戦士としてのヘラー。追放されたオーランスを追いかけ、自らの主を守り抜きました。武器よりも魔術で戦うことを好みます。
  • “雌羊”ネヴァーラ(Nevala the Ewe)
    • 神力:《羊》 奥義:《羊を祝福する》
    • エスローラとヘラーの娘、あるいはアーナールダと“雄羊”ウロスの子だと言われています。彼女は多くの大地の羊たち(雲の羊ではなく)の母です。信者にはヘラーに由来する者と、エスローラに由来する者がいます。信者のほとんどは女ですが、男もヘラーを通して彼女を信仰することができます。
  • “青い女”タレーナ(Tarena the Blue Woman)
    • 神力:《雲の母》 奥義:《雲になる》
    • タレーナは他の多くの名前で知られており、ターヘレラ、ウロサ、ヴァンガス(雷鳴の兄弟の1柱、“飛ぶもの”ヴァンガンス)の母であると言われます。別々に信仰されているにもかかわらず、信者は彼女がヘラーの姿の一つだと知っています。彼女は雲の神霊(ダイモーン)たちの母です。タレーナはしばしば高慢だったり気まぐれだったりするので、ヒョルト人の間ではあまり信仰されていません。彼女は気の向くままに行き来し、ヘラーがいないときの季節外れの雨は彼女が降らせたものだとされます。
  • “青い雄羊”ウロス(Uroth the Blue Ram)
    • 神力:《雄羊》 奥義:《障壁を通り抜ける》
    • ヘラーがとる主要な姿で、青く毛深く、真鍮の雷の蹄と強力な角を持った雄羊です。ウロスは山頂から山頂へと跳躍し、ジェナーテラ大陸を横断しました。それぞれで多くの女神と結婚して、羊や雲、あるいは怪物の父となりました。ウロスはヘラーがヒョルト人と戦ったときに見せた姿です。
  • “牧人”ヴォーリオフ(Voriof the Shepherd)
    • 神力:《羊を飼う》 奥義:《群れを守る》
    • ヴォーリオフはオーランスとアーナールダの、あるいはオーランスとヘレラ、ヘラーとアーナールダの息子とされます。すべてのヒョルト人の少年は“牧童”ヴォーリオフのカルトで働きます。ヴォーリオフは4人の供給者の1人です。
  • “黄金の雄羊”ユーフロル(Yuhurol the Golden Ram)
    • 神力:《癒しの雨》 奥義:《病気を浄化する儀式》
    • ユーフロルはヘラーとエスローラの息子です。オーランスがアロカからヘラーを救出したとき、再び生き返った彼はエスローラの元を黄金の雄羊として訪れました。彼の雨はユーフロルとして大地に降りそそぎ、植物や人間、動物を癒しました。