音楽の神々の系図

Epikt2008-08-26

●ヒョルト人(オーランシー)の考える音楽の神々の系図はてなで表示可能な画像の幅にあわせようとしたら小さくなってしまいました。



でもいろいろな神話があってこの系図で固定してるわけではないらしいです。音楽の高神とされてるドナンダーが意外に主流から外れてたり。

●RQ'90を見てるとドナンダーは吟遊詩人の神ってだけで、詳細な説明はされてませんね。神ドナンダーその人(?)が人間界を放浪してることがあるので、旅の吟遊詩人を手厚くもてなす習慣があるのだとか。もしかしたら神かもってことで。「ロマンシング サ・ガ」にそんなことしてる神がいたな。「HERO WARS」ではもっと複雑な設定を持つようになってます。

● GLORANTHA INDEX によると、ドナンダーはオーランスの嵐の神殿とイェルムの太陽の神殿に共通して吟遊詩人と演奏者の神とされているそうです。ドナンダーと関係があるとされている音楽の神は、太陽神殿では“振付師”モラーミンと“ハープ奏者”ハイラオス(Hyraos the Harper)がいます。ハイラオスはイェルムの息子なのにいいんでしょうか。

●2つの神殿以外にも、プラックスの肋骨のハープ奏者の神ダサー?(Dathar, a Praxian god who plays the ribcage harp and "low blow" pipes)、タラスタール地方の笛吹きの神ダンファサー?(Danfathar, a syrinx-playing god of the Talastar wilds)、ウズ(トロウル)の太鼓の神、ホンボボボム(Hombobobom, the Uz drummer)などの名前が挙げられています。かつてヒョルト人が関係した土地や交渉のあった種族の神々だと思うのですが。