嵐の神殿の神話イベント

Epikt2008-05-26

●下位カルトの神様の説明を見てると××の戦いで活躍、みたいなのがありますが、その肝心の××がわからなかったりします。わからなくても問題ないですが、このゲームは神様に惚れて選ぶ、面があるのでわかった方が楽しい。で、嵐の神殿の神話イベントをいくつか拾ってみました。解釈が間違ってるのもあると思います。
 
発見の群れ(Discovery Band)
父ウーマスを失ったオーランスがそれまで住んでいたディ二(Dini)を離れ、一族を移住させたときに、定住できそうな土地を探させるために送った探検(偵察)集団。冒険者デストール、斥候タトウス、狩人オーマラヤなどが参加しました。
 
水の部族との戦
洪水によって世界が水に浸かった後、嵐の部族と水の部族との間でおこった戦。ヴィングコット、雷鳴の兄弟などが参加。特に飛ぶ者ヴァンガンスは活躍した模様(Second Killer Waves)。意外な所で漁師ポヴェッリが水の怪物を釣り上げて貢献した? 女戦士のヴィンガも加わっていたらしいのですが、詳細不明です。細かい地名やら敵の名前やら出てくるので…。しかしヴィンガが戦士になるのはエルマルが来てからのようなんですが、この時点で活躍してていいのかな。この戦の後に雨の神ヘラーが嵐の部族に加わりました。
 
スリンバッリの戦(Battle of Thrinbarri)
スリンバッリは地名とのこと。洪水の後、水が干拓される前の辺りに書いてあるので、乾いた土地の防衛戦と思われます。オーランス自身が戦士たちを率いました。雲のスリンバッリ、石のスリンバッリ、尾根のスリンバッリと何回か行われたらしく、また敵も海、大気、空の部族と複数です。関係したのは大嵐のオホーランス、戦の嵐ヘラマクト(ヘラー)など。特に雷石のヘドコーランスは3戦に渡って活躍しました。尾根のスリンバッリの戦いにはヴィンガも加わっています。
後に裸足のハルマストもヒーロークエストでスリンバッリの戦に参加。天軍(星の戦士)と戦っています(光の帝国は大気か、天空か?)。
 
オーランスの追放
ヴィングコットの子らの時代の中盤〜後半辺りに、オーランスが嵐の部族から追放された時期があったそうです。あくまでもオーランスに従って出て行ったのは、四方の風(強襲者フィノヴァン、戦の嵐ヘラマクト、雷石のヘドコーランス、支える者エンフェラルダ)。加えて兄弟に忠実だったかすみ猫(アリンクス)のインキン。
 
アロンの略奪(Plundering of Aron)
いつ発生した事件かわかりませんが、オーランスが不在なためフィノヴァンが指揮をとったそうなので、オーランスの追放中かと思われます。詳細については oomizuao さんに以前いただいたコメントを(一部修正)。

oomizuao
Plundering of Aron
雷鳴の兄弟たちの最も有名な神話で、ヴィングコット王の時代に一夜にして部族中の全家畜が消え失せると事件が発生し、雷鳴の兄弟総出で、それぞれの得意分野を生かして家畜を追跡して取り戻すという冒険です。その時にリーダに選ばれたのが Finovan で、家畜を奪った敵が Donarlar です。

これに関係した神はアロンの勇士と呼ばれる強襲者フィノヴァンを筆頭に、雷鳴の兄弟、盗賊デセンボース、狩人オーマラヤ、戦の嵐ヘラマクトなど。当然ヴィングコットも関係している筈です。