風邪

●季節の変わり目のせいか風邪をひいてしまって寝ていた。熱もあるしずっと寝ていられるわけもなく、目がさめると仕方ないので本でも読んでるしかない。現実を思い出させるものはイヤだとなると古典SFになるのであった。しかしソラリスの陽のもとにはちょっとつきすぎてたな。孤独感が半端ない。一人暮らしの男が風邪ひいて寝てるときに読むと効果は抜群だ。一冊を通して読む気力もないので、闇の左手とか聖なる侵入やらをとばし読みしてた。
　

ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)

　
　
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