英雄カルト

●ひさしぶりにグローランサのことを考えてると楽しくなったり。 illuminate33 さんの記事を読むとレンヴァルドはオーランス人の英雄だったので、神教の嵐の神殿崇拝の仕組みの中で英雄信仰されるのは間違いではないようです。

●俺が不思議なのは神力(神技)の力で魔道の呪文を防ぐ理屈ですね。神教と魔道は別のシステムに属しているので、両者の相互作用はどうなってるのか。説明されてもわからないかもしれませんが。両者へのペナルティ無しで単純に対決させていいのでしょうか。

●英雄信仰になってしまうと元の理屈は関係ないのかもしれません。神教は信仰によって神の力を借りるというより、だんだん神そのものになっていくシステムらしいんですね。レンヴァルドの場合は神ではなく英雄ですが、レンヴァルド信仰を通じて、信者はレンヴァルドになるのだと考えることも可能です。そのためにはもちろん人生を捧げる必要がありますけど。

●英雄カルトにも奥義があるものもあり、その中に《英雄の降臨》があります。信仰対象の英雄そのものに変身するわけです。レンヴァルドのカルトの奥義は不明ですが、降臨もあるかもしれません。その場合レンヴァルドは当然対魔道の力を持っているので、変身すればその能力を使うことができます。

●レンヴァルドがどういう理屈で呪文を防いだのかわからないけど、信者だから神の力でできる。神教の魔術はそういうものでしたっけ。いやこれだとレンヴァルドへの理解が不足してるから上手くシンクロできないのかな。

●魔道側から見ればレンヴァルドがどうやって呪文を防いでるのかという理屈がわからないと、神技を破る呪式は見つからないかもしれません。