ヒョルト人のカルト:ヘヴレン

Epikt2009-06-15

●インキンの下位カルト“追うもの”ヘヴレン(Hevren the Chaser)です。

●ヘヴレンはインキンの長男で、インキンが初めてマホーメイと寝た後に生まれました(...born to Mahome after Yinkin lay with her for the first time.)。彼は長い脚と牙を持ち、荒野をすばらしい速さで走ることができました。ヘヴレンと彼の子供たちはペローリアの巨大な鳥ヴェング(Veng)とその子供たちを狩りたてました。またヘヴレンは母の与えてくれる炉の暖かさも愛しました。

●マホーメイは“鋤引くもの”バーンターの嫁なわけで、順番どうなの? というのが気になるところです。

●ヘヴレンのカルトが提供する神力は《追跡(Chasing)》です。走ったり跳んだりする神技で、万能といえば万能ですが。

●アリンクスのうちヘヴレンを祖とするのがヘヴレン種(Hevrening)です。大変な脚力を持ち、牧畜(牧羊など)犬や狩猟犬として働きます。チーターが獲物を追っている光景が近いんでしょうか。大きなアリンクスで普通は黄褐色をしていて、首から背中にかけて縞模様があります。脚は長く、他のどの種よりも大きい牙を持っています。

●インキンの奥義《アリンクスになる》を使ったこのカルトの信者はヘヴレン種のアリンクスになります。