ヒョルト人のカルト:エフロダール

Epikt2009-04-26

●フマクトの下位カルト、黒手のエフロダール(Efrodar Blackhands)です。

●曙の時代、エフロダールはグバージに対抗するために、フマクト信者のみからなる最初の軍団を創設しました。ほとんどの場合、彼は単純に戦の長(Leader of Battles)と呼ばれます。
フマクトの軍については前にやりました。
フマクト大隊 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし


●エフロダールの信者はフマクト大隊(Humakti battalions)の上級士官(senior officer)です。カルトへの加入条件は下級士官としてすくなくとも2つの戦いに参加していることです。提供する神力の《戦闘命令(Battle Command)》は戦場で自分の軍団に使うものですが、複数を対象にしたときのペナルティがつくので、毎回確実に効果を発揮するとは言えません。

●神力《戦闘命令》に含まれる神技は次のものです。

  • 《戦闘命令》
    • 《秩序ある後退》《戦士を呼び集める》《固守する(Stand Fast)》《不壊の陣形》《命令の声》

ルナー帝国の軍神ヤーナファル・ターニルズや将校の神フェレショールと共通する部分があるかと思ったのですが、ほとんど関係ありませんでした。

●エフロダールの加護と制約はエフロダールの祝福といい、〈戦闘を生き延びる〉能力を12で新しく得るか、すでに持っている場合+5できるというものです。制約はたとえ自分の指揮官からであっても、報酬や支払い、贈り物を受け取らないことです。〈戦闘を生き延びる〉はカルトが教える精神能力なので、要するにそれを+5しなさいという意味らしいですね。昨日のリ・ファンクァンの〈アンデッドを検知する〉もそういうことですね。