ヒョルト人のカルト:ヴィンガその3

Epikt2009-02-22

●ヴィンガは女性のさまざまな面をフォローするので、まとめた説明がしにくいです。信者には3タイプあって、1つは普通は男のものとされる仕事をしてる女。この場合、ヴィンガはオーランスの相として扱われ、信者はオーランスの下位カルトに入ることができます。2つ目は女戦士。ヴィンガの女戦士の下位カルトに入ります。3つ目は復讐を求める女。それまで他のカルトの信者だった女が、夫を殺されたといった不幸にあったときにヴィンガの復讐者としての下位カルトに入ります。復讐を果たすまでの一時的な入信もありえます。

●それぞれの下位カルトで性質が変わってきますが、ヴィンガのカルトは戦いの技術を教え、《戦闘》と《移動》の神力を提供します。残り1つの神力と奥義は下位カルトによります。

●アーナールダの入信者である女性は3人の支援者(ヴィンガの帰依者、オーランスの神巫や勇士、アーナールダの女祭など)の同意を得れば、ヴィンガの恒久的な信者になることができます。ヴィンガへの献身の儀式はオーランスの入信の儀式と同じで、儀式から戻った候補者は髪を切り、赤く染める特別な儀式をおこないます。その後、アーナールダの女祭から武器を受け取ります。

●復讐者としての下位カルトの1つ、赤い女(Red Woman)はアーナールダと共有されており、ヴィンガのカルトに入らなくても加わることができます。