ルナーの道の平信者(Adherent)

●聖祝季がカウントされない時間だとすると、ルナー帝国の聖祝日である大いなる月の日は17日しかないので、信仰に費やす残りの11日を算段しなければいけません。一番普通なのは毎日なり毎週なり定期的にルナーの寺院で礼拝に参加するやり方でしょうか。

●ルナーの道の平信者(Adherent、訳語ありませんか?)になるのは簡単で、だいたいの寺院で受けつけてます。難しい審査もありません。聖職者による質問すらない場合もあります。公的な誓訳の儀式で誓いを立てれば信者です。その後のおこないが肝心ってことでしょう。平信者はリソース(時間と資産)の10%を信仰に捧げます。

●平信者は特定の神(Immortal、不滅者?)に特化していないので、どこの教派の儀式にもその他大勢として参加できるんじゃないか、とも考えられます。教派によっては最聖祝日がお祭り騒ぎになってます。この大いなる月の日ではない、各教派の聖祝日というのがかなりあるので、これがカウントされるなら10%のキープは余裕です。ただ参加するための休みがもらえるのかという点と、お祭りで騒いでるだけで信仰に時間を費やしたことになるのかという点がひっかかります。

●もう1つ、ルナーの道における高位の聖職者?(hierarch)は理解できるのですが、煽動家(Demagogue)の存在がいまひとつわかりません。宗教指導者が帝国非公認の煽動家だという場合があり、それでもルナーの道の信仰の力を集めるシステムとしては機能するらしい。

[追記]
煽動家について zeb さんの記事。
都市と煽動家 - illuminate33の日記