ぼくのかんがえたかると

Epikt2008-10-20

●受信しました。

ジョン・トールボルト
軍神ポーラリス信仰から派生したローカルなルナーの教派。ペントの軍を破った英雄トールボルトを神として崇める。トールボルトはペント軍に対する籠城戦の最中、女神ナーザの声を聞いて熱狂に取り憑かれた。彼とその戦士たちは武器も盾も持たないまま攻囲軍の陣に躍りこみ、激しく乱舞した。そのほとんどが殺害されたが、ペント軍にも言われのない恐慌が伝染し、統率を失った軍は撤退を余儀なくされた。これがナーザの日(Nathaday)の夜の出来事であったため「ナーザの日の夜の熱狂(Nathaday Night Fever)」と呼ばれる。

●カルトの生態
その死亡率の高さからレギュラーの構成員はごくわずかである。戦場で一時的な入信者(志願者)によって組織されることが多い。信者は戦場でも武器を持たず、踊りの映える派手な衣装を着てみずからの美しさを誇示する。信者が祈るときの天を指さす姿勢は、彼らの神のいる極星と月を示すものである(自身が一番の勇者であることを意味する挑発でもある)。

●異界の家と死後の生
信者は死後、月にあるナーザの要塞の中の「ディスコホール」の踊り手に加わる。そこは永遠にナーザの日の夜であり、信者たちは次の転生まで熱狂的に踊り続ける。

なんか20年前に誰かが言ったジョークな気がします。アンテナの調子が…。
 

若いなぁ、トラボルタ。