ヒョルト人の病気

Epikt2008-09-16

● kosaki さんにコメントいただいた病気の件。コメントより一部抜粋。

逆説的な話として、あの地域では喘息持ちは徳を持たないもの or 呪いつきとして迫害されてそうなイメージ。
そこで、マイナーなカルトに走るか、いっそルナーに転ぶかという選択肢ががが。。とか

●長期間オーランスに呪われるほどの何かをやらかした人間は、おそらくオーランスの信者ではいられないでしょう。また、嵐の神殿に拒否されたものは氏族からも追放されると思います。

●以下は俺の考えですが。オーランス信者にとって病気は、病の女神マリアの力と説明されます。呼吸器系の疾患であってもオーランスの呪いとは考えられないでしょう。神罰において神は自分の得意分野で攻撃するか、得意分野の加護を引き上げるかしかできないようです。オーランスがその気になっても病気をあやつることは不可能でしょう。なので、喘息持ちはマリアの呪いを受けているものとして扱われると思います。病弱なことで侮蔑の対象にはなるかもしれませんが。職業も制限されるでしょうし。

●しかしドラゴン・パス地方は癒しの女神チャラーナ・アローイの縄張りでもあります。これがかなり強力なんですね。氏族の癒し手で駄目なら、チャラーナの野の寺院に治療を受けに行くでしょうし、特定の聖祝日には癒し手の力はさらに強力になります。それをくぐりぬけてなお喘息が治らないのなら、よほど強い呪いか喘息の精霊につかれているのでしょう。