空想癖

●いくつかのブログでこういう話題が出てました。
TRPGオタが非オタの奥さんにTRPG世界を軽く紹介するための10本:実践編 - まりおんのらんだむと〜く+
俺はTRPGに興味を持った人にはWoDのVampireがいいんじゃないかと考えてるんですが。いやそれ以上に、理解できないパートナーの趣味は互いに放っておくのが大人の優しさだと考えるのですが、それはおいておいて。

●ある程度の年齢になるまでTRPGに引っかからなかった人は、向いてないと思います。身も蓋もありませんけど。素質を秘めながら機会がなかった、という人はそれほどいないでしょう。

●どういう人なら向いてるのかはいろいろありますが、向いてない人ははっきりしてます。TRPGは仮定の上に仮定の話を進めていくものなので、その種の仮定の話を楽しめない人、まったく現実的な頭脳をしてる人は向いてません。そして問題となっている非オタの女性はまずそういうタイプではないでしょうか。

●空想癖のあるタイプと無いタイプがいて、TRPGに引っかかるのはあるタイプだと思います。それも全部が引っかかるわけではありません。本は読むし空想癖もあるけどTRPGにはまったく興味を持たない、という人もいる。

●マスター・キートンこと平賀・キートン・太一は自分の空想癖に嫌気がさしてSAS(英国特殊空挺部隊)に入隊したわけですが、
「そしたら意外にも適性を発揮。僕は優秀な隊員として認められ、退役後も凄腕の保険調査員として活躍するんだよ」
このタイプの空想癖のある人なら向いてるかもしれません。