ルーンの話

Epikt2008-03-21

●前に移動のルーンの話をしましたが、ダラ・ハッパの天空の神殿にも荷馬車の神様がいました。正確にはダラ・ハッパの商業の神です。そのルーンがこんなん。

たしかに荷馬車の車輪に見えます。どうも天体(惑星)の神々は基本的に円形のルーンを持つらしいです。上手く車輪になったのは計算どおりなんでしょうか。しかしロカーノウスは移動のルーンとは関係ないんですね。時間が始まる前の神話時代に移動の神がいるってのは、どう考えたらいいんでしょうね。時間と移動、変化は切り離せるのか。

●天空の神殿でも天体ではないとされる神様、イェルムの弟で大地の神のロウドリル。彼のルーンはどうなってるのか知りたかったのですが、解説本の「GLORANTHA」には載ってませんでした。Lodril で画像検索すると LoDril という大型掘削機の画像が出てくるのは、辻褄があってて笑ってしまいましたが。ドリル(Drill)と引っ掛けてあるんでしょうか。ルナー帝国の女英雄フワーリン・ダールシッパのブルドーザーより強いでしょう。

●そのフワーリンのルーンがこれ。

ぱっと見ではちょっと意味がわかりません。で、

この女神オスリラ(オスリラ川)のルーンをひっくり返した形なので、フワーリンが川を征服したことを表してるのかと思ったりしました。