ルナー人PCその6

Epikt2008-02-02

冒険者でも同時入信は大丈夫らしいので、アルコス出身ルナー人PCの信仰の片方はシャーガシュ様に決めました。自動的に男ということになります。次にルナーの方の神様を考えなければなりません。

●シャーガシュ様は友だちのいない神なので、なかなか難しいです。まして新興のルナーの神様だと接点がない。シャーガシュの性質としては赤の破壊、緑の破壊と再生、黒の死? ということになります。なんというか狭い。

●で、同じ戦闘系の神様だと七母神のヤーナファル・ターニルズですが、ヤーナファルの奥義が《自己復活》なんですね。これがなんだかシャーガシュ様を怒らせそうです。シャーガシュは破壊して地獄に送ることで対象を保護するという働きをします。なので復活についてどう考えているのか。シャーガシュ自身はあの世(地獄)に属するので、死の神フマクトと敵対してるらしいですが。それにヤーナファルには戦神としての地位を持っていかれた恨みもある。一方的にライバル視してそうです。

●コメント欄で書きましたが、昇月の女神ヤーラ・アラニスとシャーガシュは似てます。2人とも複数の腕を持ってたり、地獄と関係あったりします。ただヤーラ・アラニスはその力が対騎馬民族に限定されている上に、赤の皇帝の娘なんですね。万物の皇帝イェルムの息子たるシャーガシュから見れば下っぱですよ。

●破壊と再生という性質の方から、転生する月の女神に関連づける手で行きましょうか。周期する女神の相はラショラナ、ウルルダ、ナーザ、ゼイテネラ、ヴェリスルーサ、レジーラ、ゲーラです。みんな共通して《異界》の神力を持つので、シャーガシュが手薄な異界の存在に対抗できるようになります。

●シャーガシュが破壊したとされる青い月の女神レジーラではどうかと考えたのですが、レジーラは母性の神でした。いくらなんでも出産とか誕生の女神と同時入信は無理でしょう。そもそも男は入信できないでしょうし。

●いろいろ考えてナーザかゲーラ…と思うのですが。