宇宙論

●宇宙がどうやって誕生したのか、子供の頃から興味がありました。ただ物理も数学も理解できる頭がなかった。NHKでたまにやる宇宙論の番組が好きで、アインシュタインロマン(今でもサントラ持ってる)とかホーキングの特番は見ました。物理ではありませんが、10月末にやった「NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか 〜天才数学者 失踪の謎〜」も面白かった。

●書籍も目を通すんですが、やっぱりわからない。それで例えとか比喩だけで満足してしまう。ミーハーで一番たちが悪いというわけです。「エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する」という本が良い、という評判を聞いたので近所の図書館まででかけて借りてみましたが、やっぱり途中で見失いました。数式などはなく、平易な文章で比喩を多用して書かれているのですが。毎回、だいたい話のスケールが小さくなってくると怪しくなり、極小サイズで次元が巻き込まれている、という辺りになるとわけがわからなくなります。直感でつかみきれなくなると駄目なようです。宇宙ひも? まあもっと初歩の堅い本からちゃんと読めということですね。

●あと落書き(書き込み)多かったぞ。難しい本は読めるのに、借りた本に落書きしない程度のマナーも守れんのか。

エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する

エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する