ルナーの文化キーワード:リンリディ

Epikt2007-08-20

●用語登録しててさっそく気がつきましたよ。リンリッディじゃなくてリンリディだそうです。リンリディ人はなんか明るそうでいいですね。ルナー全面肯定な民族は帝国内でも珍しいんじゃないでしょうか。ルナーと言えばダラ・ハッパしか知らなかったんですが、こういう連中もいるということで。第一印象はガッチャマンみたいで、どっちかというと南方のパマールテラの部族かと思いましたが。


■リンリディ人の文化キーワード(ILH vol.1)

外見と印象:自分たちの歴史ある伝統の再生に取り掛かったばかりの人々。ダラ・ハッパ人との違いは鳥をモチーフとした派手な衣装と、その楽観的な態度から明らか。

利用可能な職業:騎兵(正規兵、重騎兵(Shock)、投射兵)、芸人(踊り手、フルート奏者、歌い手)、農夫、歩兵(弓兵、正規兵、投射兵)、癒し手、狩人、商人、下級貴族、学者、盗賊、盗賊狩り(ILH vol.1 p.21)

生来の能力:〈近接戦闘(槍)〉〈射撃戦闘(弓)、あるいは(ジャベリン)〉〈[出身の巣]の政治〉〈[地方]の知識〉〈鳥の知識〉〈リンリディ人の慣習〉〈リンリディの地理〉

典型的な性格:騎馬遊牧民を恐れる、楽観的、伝統に従う

典型的な縁故:家族に対するもの、巣に対するもの、寺院に対するもの
魔法:共通魔術、ヴリマーク神殿(神教)

■ヴリマーク神殿
 ヴリマークの神殿は天空の領域の一つの形です。ヴリマークは天空の世界を飛ぶものであり、他の神々や女神たちは彼の親族や従者です。リンリディの太陽のカルトはイェルムの統治権を認めていますが、彼らはイェルムの儀式をヴリマークの形式、慣習、祈祷を使って行います。例えば“空の巣を燃やす”葬儀や、多くのリンリディ人の入信者や帰依者が特定の神のために毎朝歌う、 the twelve-Feathered Homing Chant (聖歌?)などです。

■ヴリマーク神殿のキーワード

能力:〈ヴリマークの神殿の神話〉〈ヴリマークの神殿への信仰〉

徳目:名誉を尊ぶ、鳥を愛する

魔法:神教

■故郷を離れる理由
 無情と隷属の長い年月の後、リンリディ人は突然運命が彼らに巡ってきたことに気がつきました。若いリンリディ人は精力的で冒険好きであることでそれを証明しつつあり、多くの者は自らを生来の文化の回復のために捧げましたが、放浪や冒険とチャンスを求める探索に旅立つ者もいました。