ルナーの文化キーワード:カルマニア

Epikt2007-08-17

●結局、訳してみるしかないんだよなぁ。ここなら只で駄目出ししてもらえるかもしれないし。関連して、初めて「ヒーローウォーズ」の魔道の章を読みました(笑) 難しい。キリスト教の知識ないからかな。カルマニアでも魔道の実践者は多くないんですね。魔道王国だと思ってました。もっとファンタジー世界の騎士道王国だとも思ってました。なんかちがう(笑)

●ところでこれって職業キーワードは、一般的? なものを流用するんでしょうか。


■カルマニア人の文化キーワード(ILH vol.1)
外見と印象:帝国を建てるために、遠方の国からここに至るまでの道を戦った荒々しく不屈の民。彼らは会話も態度も身振りも率直で力強く、自分の立場をつらぬく人間を尊重します。
利用可能な職業:騎兵(正規兵、重騎兵(Shock)、投射兵)、芸人(牛の角笛吹き、雄弁家)、農民、歩兵(弓兵、正規兵、重歩兵(Shock))、癒し手、狩人、商人、下級貴族、学者、盗賊、戦士
生来の能力:〈カルマニアの慣習〉〈身分の低いものに命令〉〈カルマニアの地理〉〈[地域]の知識〉〈戦闘(剣と盾)〉〈騎乗〉
典型的な性格:名誉を尊ぶ、ペランダ人を見下す、誇り高い、妥協しない
典型的な縁故:家門(House)、個人的なVassalsか連隊、寺院
魔法:共通魔術、カルマニア神殿(神教)

一般的な名前:
 男──アッササカール、カータバール、ハラン、カルマンダス、サマンダール、サッサン、タバラス
 女──チャラマンダ、エリアンダ、ハラネラ、ロランダ

※各サトラップ(あるいはそれぞれの故郷)出身のカルマニア人は、それぞれに異なる性質を持っている。

■カルマニア神殿
 預言者カルマノスはカルマニア人に、神と二元的な真実の言葉をもたらしました。彼は創造主が人間の世界を監督する二つの存在を造ったことを明かしました。はじめに、善神のイドヴァヌスが小さい虫を除いたすべてを支配しましたが、彼は悪神のガネサタルスによって打ち負かされました。
 曙以来、イドヴァヌスの軍勢は力を増しました。魔道士は危険で、その堕落作用を避けることのできる選ばれた少数の人々だけが訓練を受けます。ほとんどの人間がカルマニア神殿を信仰しています。多くのカルマニア人が特定の神に入信するか、帰依しています。
 わずかな人間が神教ではなく魔術を使います。彼らは神聖介入を使わず、イドヴァヌスの祝福による恩恵を使うでしょう(※「ヒーローウォーズ」の奇跡のことか?)。An orderly joins one of the sample saintly orders listed below, a magus one of the sample wizardry schools.(不明、教団への所属のことらしいが)典礼師は彼の選択として神聖な教団に加入しているかもしれないし、していないかもしれません

■カルマニア神殿のキーワード
能力:〈カルマニア神殿の神話〉〈カルマニア神殿への信仰〉
徳目:正直、誇り高い
魔法:神教

■故郷を離れる理由
 カルマニア人は戦士として高く評価され、帝国全土でしばしば軍隊やヒーローバンドに奉仕します。しかし、カースト制度による規制や家門の複雑な責務に疲れてしまい、代わりに大王(Padishah)の領土ではない、どこか他の場所での独立を求める人間がいます。