サーターの鉄の輪その2

Epikt2007-06-30

●サーター王朝の再建を目論む叛徒たちはサーターの鉄の輪、もしくは秘密の輪という結社? を組んでいます。各リーダーたちはサーター王の王権の象徴であるレガリア(聖遺物)を持っています。

  • カリル・スターブロウ/トルク(首輪)

 16歳でボールドホーム防衛に参加して以来、ルナーと戦い続けるケルドン部族の女王。1613年のスターブロウの乱では敗北。サーターの血を引く。反乱の中心人物。

  • “槍匠”オルスタロール/籠手(こて)

 「ミキの泥鳥団」の戦の長。河の神エンギジの加護を受けており、河畔での奇襲に強い。

  • デルヌ/鎖

 知恵あるアリンクスで「イーグルブラウン隊」のリーダー。ルナー属州のターシュにまで潜入して輸送隊を襲ってる。相棒のゲルヌ(人間)は“強襲の”フィノヴァンの信者。

  • “雷のマントの”オーンゲリン/バスケット

 「静寂の風の団」の長でカリルの腹心。“近侍戦士”スタークヴァル(すべての父オーランスの下位カルト)を信奉。

  • “紫の”ミナリス/ペン

 叛乱軍の参謀。“物知り”ランカーの入信者。

  • エルマランドティ/宝石

 オーランスを信奉する神巫の集団「ストームウォーカー」の長。“大嵐の”オホーランスの帰依者。

●“最後の自由の王”ブライアンはヘンドレイキの人なので、サーターの輪には加わってません。オーランス信者としてカリルと共闘してる感じでしょうか。

●なおレガリアにはあと2つ「剣」と「定規」が残ってます。PCがこれを手に入れる展開もアリでしょう。こう書いてるとまともなファンタジーRPGみたいですね(笑)