サーターの鉄の輪その2
●サーター王朝の再建を目論む叛徒たちはサーターの鉄の輪、もしくは秘密の輪という結社? を組んでいます。各リーダーたちはサーター王の王権の象徴であるレガリア(聖遺物)を持っています。
- カリル・スターブロウ/トルク(首輪)
16歳でボールドホーム防衛に参加して以来、ルナーと戦い続けるケルドン部族の女王。1613年のスターブロウの乱では敗北。サーターの血を引く。反乱の中心人物。
- “槍匠”オルスタロール/籠手(こて)
「ミキの泥鳥団」の戦の長。河の神エンギジの加護を受けており、河畔での奇襲に強い。
- デルヌ/鎖
知恵あるアリンクスで「イーグルブラウン隊」のリーダー。ルナー属州のターシュにまで潜入して輸送隊を襲ってる。相棒のゲルヌ(人間)は“強襲の”フィノヴァンの信者。
- “雷のマントの”オーンゲリン/バスケット
「静寂の風の団」の長でカリルの腹心。“近侍戦士”スタークヴァル(すべての父オーランスの下位カルト)を信奉。
- “紫の”ミナリス/ペン
叛乱軍の参謀。“物知り”ランカーの入信者。
- エルマランドティ/宝石
オーランスを信奉する神巫の集団「ストームウォーカー」の長。“大嵐の”オホーランスの帰依者。
●“最後の自由の王”ブライアンはヘンドレイキの人なので、サーターの輪には加わってません。オーランス信者としてカリルと共闘してる感じでしょうか。
●なおレガリアにはあと2つ「剣」と「定規」が残ってます。PCがこれを手に入れる展開もアリでしょう。こう書いてるとまともなファンタジーRPGみたいですね(笑)