天空の城ラピュタ ロボット兵(戦闘Ver.)

●休みに入ったら組み立てようと楽しみにしてたラピュタのロボット兵のプラモに手をつけました。プラモなんて20年ちかくさわってません。小遣いが少なかったのと、結局整形やら塗装やらができなかったので離れました。
 

でもロボット兵は接着剤も塗装もいりません、という触れ込みだったので購入。
 

ニッパーと一応、ピンセットも買った。
 

最初にパーツがそろってるか調べろ、とかいろいろセオリーがあったなぁ、などと懐かしく思い出す。塗装するならこの段階で洗うんだっけ。
 

キモは長い腕で、こういう小さい部品をつなげてあのしなるような動きができるようにするらしい。
 

たしかに接着剤不用のはめ込み式なんですが(今の金型の精度はどうなってんだ)、つなげて腕が長くなってくると力の入れ加減が難しかった。それにけっこう力がいりました。パーツの方向があるのに気づかず、外してやり直しましたが、はめ込み部分が割れてしまわないか不安でした。説明書をちゃんと読まないあたり、成長してない。
 

あの腕になった。両腕をつくるのに1時間ちょっとかかって疲れたので休憩をはさみました。
 

脚も同じ理屈ですが、こっちは短いので楽。
 

足の先ってこんな形になってたんだ。
 

透明パーツは男のロマン
 

人形の命、顔に使うわけですね。映画ではたしか点滅した赤い部分がほとんどめだたない…。中から光らせるといい感じなんだろうか。そんな技術はないのだけれど。
 

右のこれが何の部分なのかわからなかったのですが、腰でした。
 

丸っこい胴体。胸にラピュタ王家の紋章がありましたよね。
 

あの部分が透明パーツで紋章のシールを貼ってもよい、のですが、しかし細かい。ピンセットも買っておいてよかった。
 

んで、各部分をつないだら完成です。おお、塗装もしてないのにあのロボットになった。
 

大きさはこんなん。
 

やはり腕が重いのでバランスは悪いです。どうにかバランスをとって撮ってみたけど、腕を上げたままで立たせておくのは無理じゃないかな。肩も重さに負けるので、持ち上げた状態を維持できません。腕を下ろせば地面に着くので、その状態なら安定します。脚の関節が少ないので四つんばいの体勢にはできませんでした。
 

エレキングと戦わせようとしたものの、なんか介護してるみたいに。
 

でも長い腕の表現力は素晴らしい。エレキングも雰囲気に流されそう。
 

同尺の凛々しい顔で見上げるパズーのフィギュアもついてるんですが、俺は色をぬってあげられないズラよ。塗りやすいようにパーツに分かれてるのになぁ。
 
●組むだけなのでトータルで2、3時間でした。ひさしぶりのプラモは楽しかったよ。自分の不器用さも再確認したけど。