アリンクスの神霊

●「Anaxial's Loster」にアリンクスの神霊(ダイモーン)が載っています。

●アリンクスの神霊はガブレニンキン(Gavreninkin、ガヴレンインキン?)といいます。ガヴレンとインキンの名前を足しただけで、なぜガヴレンなのかもわかりません。一般的な神霊と同じくらいに強力で、3マスタリー以上の戦闘力を持ち、帰依者としてインキンの神力を使うことができます。

●大きさは家猫ほどに小さいものから、ライオンより大きなものまで様々です。本性はオレンジ色の毛皮のアリンクスですが、魔術能力《見かけを変える》で人間の男の姿をとることがあります。彼は女性を好み、特にアーナールダに仕える女祭を好みます。またウズの戦神カーグを嫌っています。この点はガヴレンの神話のとおりですね。

●不思議なのはヒョルト人にとってアリンクスとは雄なのですね。雌がいないはずはないのですが、神話にあらわれるインキンの子供もみんな雄です。

●ガヴレニンキンは雲のアリンクスたちとは別の神霊なんでしょうか。