フマクト信者の剣

Epikt2009-04-07

●フマクト信者の持つ剣が鞘から抜かれると、同じフマクト信者には見える「死の光」と呼ばれる光を放ちます。これはフマクト信者以外には通常は見えませんが、フマクト信者にとっては日の光と同じくらいあきらかだそうです。死の光はときどきは非常に強く、闇を通して輝いたり、フマクト信者以外の目にもあきらかなほど輝くことがあります。

●フマクト信者が使ってる剣が特別かというと、そうでもありません。出身や所属文化によるでしょうが、ヒョルト人の入信者ならオーランス信者の戦士と同じく青銅の剣を持っているはずです。くわしくないので適当に言いますが、銅剣って弱いですよね。1回の戦闘でたちまちナマクラになってしまうんじゃないでしょうか。

●そこでというか、フマクトの下位カルトには赤い息子インギニュー(Inginew Redson、インジニュー?)という鍛冶師のカルトがあります。このカルトの鍛冶師はグローランサ世界では貴重かつ強力な金属である鉄を扱えます。鉄の剣と青銅の剣で打ち合えば結果は見えてますね。フマクトもなかなか抜け目がありません。