ケイオス・チャンピオン作成その２

●ダーガーのせいで２日とんでしまいましたが、混沌の魔将（ケイオス・チャンピオン）作成の追記。「ウォーハンマーRPG」の記事は書いていてグローランサよりさらに手ごたえがないですなぁ、HAHAHA。

ケイオス・チャンピオン作成 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

●脱げないケイオス・アーマー（フル・プレート・アーマー）の兜の下が剥き出しの頭蓋骨と、どこかで見たようなキャラになりました。最初の「複製」で耐久力が半減したのが効いていて、せっかくの暴力神コーンのチャンピオンなのに体力に不安が残ります。また混沌ならではのおもしろギミックや変な能力が無いのも惜しい。他の混沌の魔将に比べると見劣りしてしまうのではないでしょうか。

●まともに行くと転職を５回しないと混沌の魔将にはなれません。オールドワールドの敵役としてもっとたくさんいそうに思ってましたが、これはかなりのエリート職業です。GMの許可をもらって、略奪者をとばして用心棒から一気に混沌の戦士のキャリアに入った方がいいですね。〈大酒飲み〉の技能なんていらんでしょう。〈捜索〉技能が１段階落ちるのが惜しいかもしれませんが、他の技能はその後のキャリアでも取得できます。

●“ウルリックの片割れ”の作成は最短コースを取りましたが、各キャリアの段階で余計にEXPを払って技能を習熟させればもうちょっと強くなります。
〈威圧〉+20％
〈騎乗〉+20％
〈察知〉+20％
〈指揮〉+20％
〈打撃回避〉+20％
さらに異能の
《剛力》
を取れば筋力+5％ですから、筋力ボーナスが５になってお得です。これらに追加の1,100EXPがかかって、合計8,300EXPになります。

●混沌の影響を受けるキャラクターは混沌変異したり発狂したりして、TRPG「トラベラー」みたいに作成段階で死亡する可能性があります。いや、トラベラーのPCは変異したりはしないでしょうけど。混沌神は別に強くしてやろうとか好意的な感覚でやってるわけではなくて、単に人間をいじくって遊んでるだけです。混沌の褒賞はまだマシですが、混沌変異は本当にひどい。そもそも混沌神に人格があるように考えるのが間違いかもしれません。

●混沌の軍馬の作り方や、従者の群れの決め方も載ってます。魔法アイテムや魔法武器については決めようがないので保留してます。混沌の武具やアイテム、ディーモン・ウェポンなんかも充実してるのですが。