ルナーの文化キーワード:シーリラ

Epikt2007-09-02

●ルナー帝国内、シーリラ人のキーワード。やっぱり訳が難しいです。シーリラ人は野蛮人だけど伊達男だよ、というようなことが書いてあると思うんですが。

■シーリラ人の文化キーワード

外見と印象:古い蛮族の伝統と、新しい文明化された未来の両方の誇り高き支配者。彼らはダラ・ハッパの装飾の多くを受け入れましたが、依然として過去の粗野で平等主義的なやり方を固持しています。

利用可能な職業:騎兵(正規兵、投射兵)、芸人(角笛吹き、歌い手)、農夫、歩兵(弓兵、正規兵、重歩兵(Shock)、投射兵)、癒し手、狩人、商人、下級貴族、学者、盗賊、戦士

生来の能力:〈近接戦闘(斧と盾)〉〈シーリラの地理〉〈[地域]の知識〉〈田舎の生存術〉〈シーリラ人の慣習〉

典型的な性格:ドラゴンを恐れる、独立心が強い、誇り高い

典型的な縁故:家族に対するもの、寺院に対するもの、部族に対するもの

魔法:共通魔法、月の熊(神教)

■月の熊
 シーリラ人はつねに彼らの雄々しさと狩猟の神である、“熊の”オデイラを好んできました。それは彼らがオデイラの父親ではなく、兄弟とみなしているオーランス以上です。輪のある熊?(Ringed Bear)は神聖とされ、シーリラの神殿(オデイラ自身が星の熊、あるいは空の熊としてその1柱である)で重要な役割を果たしています。
 しかし、赤の女神が彼に騎乗して以来、彼は月の熊になったことをフワーレン・ダールシッパが明かしました。その後、月の熊のカルトはゆっくりとですが、その発端を州の全土に広げ、ここ最近の数十年間でオデイラ信仰と大きく入れ替わりました。月の熊の力は、彼の性質のままに周期的です。彼は七つの姿を持ち、どれも月の位相、シーリラの生命の周期と関係しています。これらの姿は熊と異界の神性を分担しており、それぞれの月の熊は次のようになっています。
立ち上がるベンドラ・ユー(BendraYoo Stand-Up)
“食料探し”カンダー・ユー(CandarYoo the Forager)
月読み(Moon Gazer)
巣作り(Nest-Builder)
燃える赤い月(Red Moon Burning)
眠る者(The Sleeper)
“狩人”ウッリュ・ユー(UrruYoo the Hunter)
 多くのシーリラ人が固有の神に入信するか、帰依しています。

■月の熊の宗教キーワード
能力:〈月の熊の神話〉〈月の熊への信仰〉
徳目:野心的、率直、独立心が強い
魔法:神性介入

■故郷を離れる理由
 シーリラ人の新しい自信と野心は、その好奇心旺盛な旅と冒険に反映しています。また付加的に、帝国の南端の中心部分では、行政管理者、殖民としてのシーリラ人兵士の姿をほとんどいたるところで見ることができます。