キャンペーンの舞台

Epikt2007-08-15

オーランス人を主役にしたキャンペーンが終わったときから考えているのが、ドラゴン・パスを舞台にしたルナー人キャンペーンの設定。時間的には凍土の戦いの直後からなので、ちょうどカリル・ライジングですか。ルナー支配がやや揺らいだ時期。

●ルナー帝国のあちこちから集まってきた野心家やはみ出し者が、ドラゴン・パスで成り上がろうとする話。この設定だとルナー各地の民族キーワードを使って、しかもドラゴン・パスの設定をそのまま使える。どこかのルナー支配下の街を中心にすれば、それまでトゥーラ単位だった世界とはまたちがった話もできる筈。

●辺境での冒険を志す若い男女を支援する公的組織でもつくって、PCをそこに所属させれば細かい問題はクリアできるのではないか。なんなら借金で縛ってもいい。宇宙船サジタリアスとかトラベラーみたいな一蓮托生の青春物語も楽しいかもしれない。今までオーランス人としてルナー人にしてきたことが、今度は逆に自分にふりかかってくるわけだ。

●問題があって、ルナーの設定がわからないことと(これはまあでっちあげるつもりだった)、肝心のルナーの出身キーワードが集められなかったこと。ILH vol.1 をほとんど読解できなかったのだね(笑) 辞書だけではどうにもならない部分も多かった。それに ILH vol.2 も手に入らなかった。ルナーの出身キーワードをずらっと並べてそこからPCの背景を選ぶのが一番楽しいところだと思うので、だからこの話は妄想に終わっている。