老後の趣味としてのTRPG

●定年退職した両親と話をしていると、父が再就職した職場が来年春で契約が切れるので、また新しい仕事を探したいと言いました。母もそれまでの職場の嘱託として働いていますが、学生の頃からの友人とまだつながりがあり、ようやくみんな定年になったのでこれからはいっしょに遊びに行こう、ということになってるのだそうです。考えてみれば父にはそういう友人がいません。そういえば祖父も友人がおらず、祖母が死んでからは実に暇そうでした。男はそうなるんでしょうか。

●俺は老後の趣味としてTRPGをできるだろうか、と考えてみるのは面白いかもしれません(もっとも俺らの世代には年金も貯金もなく、死ぬまで働き続ける、もしくは若いうちに過労死するので老後など無いという考えもあります)。モノポリーをたしなむ老人、はなんとなくアリな気がしますがTRPGはどうか。